ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

明日はオーガニックフェスタ

シャポー・ミラベルの樽生。いつも美味しいですね♪



黄桃とミラベルが合うってO江さんがつぶやいていました。

確かに合う気がします。

いつまであるかなぁ…

こんばんは。

雨です。今は止みましたが、ここ最近いい天気が続き

今日も日中はとてもいい天気でした。

が、突然の雨。

アド山さん、さすがです!ww

冗談はさておき、明日はオーガニックフェスタ。

麦酒本舗は出店する訳ではありませんが、

アドマーニさんが出店します。

しかも、九州では初登場となる、

スッゴイ樽生ビールを引っさげて!!

レベレーションキャット。

ドゥリフォンティネンのランビックをべ−スにイタリアのローマでドライホッピングされた珍しいビール。

ランビックと言えばベルギーの伝統的な製法で造られる「ベルギーでしかあり得ない」ビールです。

それをわざわざイタリアに取り寄せて、あろう事かドライホッピングすると言うローマの変態です。

普通はランビックにホップ感を求めません。

「ドライ・ホッピングとは?

普通、アロマホップは煮沸の後半、もしくは終わりに近い段階で入れなくてはなりません。なぜならアロマの要素となるホップ精油は非常に揮発性が高く、沸騰により消えてしまうからです。そのため、最初の発酵がすんだ段階で入れるとアロマが失われることがありません。これをドライ・ホッピングといいます。しかし、同時に煮沸していないホップを入れるために、雑菌による汚染のリスクもある高度な技術で、ビールを苦味・渋味が突出する恐れもあります。」

どちらかと言うとワインやシードルのようなわずかな酸味という特有のフレーバーをビールに与えるという珍しい工程を経て作られるランビックに、わざわざビールらしい苦味を出すその発想。

さすが、変態の考えることは突拍子も無い。

そんな、イタリアの変態を引き寄せてしまう、鹿児島は荒田の変態。

ベルギーとイタリアの合作であるこのビールに、鹿児島のベルギービール屋とイタリア料理屋が繋いだこのビール。

偶然だとは思えまい。

しかも、日本に15樽しか入って来なかったというのに、その一本がなぜか鹿児島に。

本当に、「奇跡」と呼ぶにふさわしいほどの絶妙のタイミングでこの樽を引き寄せることを実現してしまった。

これを飲まないわけにはいかないでしょ!!!

さぁ、いよいよ明日ですよ。

朝早くから、チームH★Tさんたちが群がっていそうな気配ですが(笑)

無くなる前に飲んでおきましょ!