ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

本日は待ちに待った昼飲み会ですよ!

いつもありがとうございます!


本日、待ちに待った恒例の昼飲み会があります!

10月30日の日曜日

12:00〜17:00

初登場樽!アンティゴーンの先行開栓です。

しかも昼飲み会なので全てのビールが200円オフで飲めちゃいます


アンティゴーンはベルギー アントワープの語源といわれるブラボー伝説に出てくる巨人の名前で
ドルオン アンティゴーン




以下、アントワープ 地名の由来から抜粋


今から 二千年程前のこと
シュケルデ川沿いの要塞に アンティゴーンDruon Antigoonという巨人がいました。
シュケルデ川をまたいで立てる程の巨人で
シュケルデ川を通る船が股の下を通る時に重い税を課していて
もし 税を払わない船がいると
その船の船長の手を 手首から切り取って捨てていました。
紀元前57年頃 ジュリアス・シーザー北ヨーロッパへ遠征に来ていましたが
ローマ軍を率いていたローマの勇士で ジュリアス・シーザーの甥である
シルヴィウス・ブラボー Silvius Braboがその話を聞き
アンティゴーン征伐にやって来ます。
数時間の格闘の後 アンティゴーンを倒したブラボーは
巨人の首と右手とを切り取り
右手をシュケルデ川へと投げ捨てました。
それ以来 この町は
hant(手)+ werpen(投げ捨てる)=(h)antwerpen と呼ばれる様になりました
そして ブラボーによってアンティゴーンの圧制から開放された地域が
彼の名前を取って 「ブラバントBrabant地方」と呼ばれるようになりました。


アントワープのビールで有名なデコーニンクにはこの切り取られた手がマークになっているので知っている方も多いかもしれませんね。

普段はこの巨人を成敗した英雄としてブラボーの事ばかり取り沙汰されていましたが、今回は巨人の方です!


もちろん、アントワープの由来には諸説ありどれもがそれらしい物語になっていますが
アントワープの住人は昔からブラボーの物語を真実だと信じている人が多いのことです。



さて、肝心のビールの方ですが
アンティゴーンは林檎や柑橘、花、ハーブのニュアンスを含んだ、軽快でフルーティな心地良いアロマのブロンドエールです。
ブロンドエールとしては7%とアルコール度数が若干高めなため、あえて「ダブルブロンド」というスタイルで呼んでいます。

先日のベルギービールウイークエンドで初上陸だったそうですが、ものすごい人気でリピートされる方がとても多かったそうです。


この素晴らしいアンティゴーン樽生を、ここ鹿児島でガッツリとお得に飲んじゃいましょう♪


本日10月30日の日曜日 お昼から!

会費などはありません


昼飲み会だけの特別フードも別途ご用意します


お時間の合う方は是非、ご参加くださいませ〜〜