ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

今夜はO江ライブ♪

今夜はO江ライブ



今夜はビリージョエルな夜かな。

twitterより

練習より帰宅なう。明日夜は「Lately」「Desperado」「Piano Man」歌います。

about 14 hours ago webから

@kidahal 9時半からです。金曜ですが「土曜の夜9時 馴染みの顔ぶれが集まって来て」で始まるこの曲を歌いたくてですね。勿論「tonic and gin」は「Belgian Beer」で…。http://www.youtube.com/watch?v=iF4gBU8O_ow

about 14 hours ago webから

PIANO MAN

ある土曜日の9時

馴染みの顔ぶれが集まって来る

年輩の男性が 俺の隣に座っている

ジン・トニックベルギービールを慈しみながら

「若いの, 思い出の曲を弾いてくれないか。

 どういう歌だかはっきりしないが。

 哀しくて きれいな曲で― あの頃は知っていたんだ。

 俺がしゃんとしてた頃にはなあ」

    ラ・ラ・ラ・ディ・ディ・ダ

    ラ・ラ・ディ・ディ・ダ・ダ・ダム

    俺たちに歌ってくれよ 君はピアノ弾きなんだろ

    俺たちに歌ってくれよ 今夜

    俺たちみんな心地いい曲を 聞きたい気分なんだ

    君なら俺たちを気持ち良く酔わせてくれる

店で働くジョンは 俺の友達

飲み物を店持ちにしてくれるし

客を見れば即ジョークやタバコの火のサービス

でも本当に居たいところがある

「ビル, ここに居たんじゃ俺はだめになる」

微笑が顔から消える

「きっと俺 映画スターになれるはず

 もしここから飛び出ることができれば」

    ラ・ラ・ラ・ディ・ディ・ダ

    ラ・ラ・ディ・ディ・ダ・ダ・ダム

ポールは不動産屋で自称小説家

今まで奥さんを探す時間など作ったことがない

おしゃべりの相手はデイビー まだ海軍時代から抜けられない

だぶん生涯 現役のままなのだろう

店のウエイトレスは 客と駆け引き実践中

ビジネスマンがゆっくり酔いが回ってるころ―

そう 彼らがいっしょに飲んでいる酒は 孤独と言う名前

でも一人で飲むよりはずっといい

    俺たちに歌ってくれよ 君はピアノ弾きなんだろ

    俺たちに歌ってくれよ 今夜

    俺たちみんな心地いい曲を 聞きたい気分なんだ

    君なら俺たちを気持ち良く酔わせてくれる

土曜の割りに客の入りはいい

店のマネージャが俺に にこっとする

あいつはわかっているんだ 客の目当ては俺だってこと

みんな人生の憂さ晴らしを しばしの間でもしたいからね

そしてピアノは カーニバルのような音を立てる

マイクロフォンは ビール臭くなっている

客はカウンターに座り 俺の広口瓶にチップを入れて

言う 「おい お前 ここで何してんの」

    ラ・ラ・ラ・ディ・ディ・ダ

    ラ・ラ・ディ・ディ・ダ・ダ・ダム

    俺たちに歌ってくれよ 君はピアノ弾きなんだろ

    俺たちに歌ってくれよ 今夜

    俺たちみんな心地いい曲を 聞きたい気分なんだ

    君なら俺たちを気持ち良く酔わせてくれる



※普段はこの格好では演奏しません。