ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

終わっちゃう…

ある方々からの熱望により、久しぶりに入荷した Grisette Blanche」樽生 もうすぐ終わってしまいそうです。
いい面構えだ

数あるホワイトビールの中でも、スッキリとした酸味とグレープフルーツのようなフルーティさで、ベルギービール初心者の方にも飲み易く、上級者の方にも好評の樽生です。 グリゼットってどんな意味合いでしたっけ?と質問を受け、かなり昔に覚えた知識が曖昧な答えになって出て来ていたので、ここで補足したいと思います。ね、Iさん。 画になるねぇ 引用はいつものように★ brillat savarin の 麦酒天国 ★さんからお借りします<(_ _)> Grisetteは仏語で「雛鳥」の意味。フランス語で接尾語「 -tte」を付けることで、「小さな」とか「〜ちゃん(ex.猫ちゃん)」のようなのニュアンスが発生します。ラベルに「鳥」の絵が描かれているのはそのためですね。私の仏語辞書では、古語で「貧乏で尻軽な針子」という意味もあるようです。また、Grisetteは、「安臭い灰色の布地」といった意味もあります。 塩羊羹のような色合いはまさにグリゼットの名を表現する色彩。小麦の香りがとても強く感じられます。しかし、啜ってみると、蜜柑やレモン等を思わせる柑橘系の味わい、ブロンシュの中でも酸味がやや強いほう、極めて淡く、ライトです。飲みやすい。 どうですか? 私と違って品格のある文章。 勉強になります!! 間もなく無くなりますので、まだ飲んでない!という方は是非。 ボトルでは味わえない味と香りです。