大問題です!
う〜ん。
ツイッターでぶちまけたがまだ怒りが収まらないぞ!
『怒りのマリー』
正規インポーター様からのドゥシェス・ド・ブルゴーニュ樽の年間割当本数というのが各地域別で決まっているらしい。
そこで、兼ねてからドゥシェス・ド・ブルゴーニュはこの店に取っては特別な物だと(3年間ずっと)訴えてきて
インポーター様の九州担当のKさんもなんとか頑張ってコチラの希望本数がわけてもらえるようになったのです。
その分は夏には消費し終わって、担当のKさんから連絡が。
「東京で2本だけキャンセルが出ました!その分をなんとか麦酒本舗さんにと思い確保しましたが行きますか!!」
Kさんもコチラの事情をよく知っているだけに語気が荒い。
「もちろん、やりましょう!!」
そうして、もう九州には入ってくるはずではなかったドゥシェス・ド・ブルゴーニュ樽が
2本確保でき、ラスト一本を年末にドゥシェス祭として盛大に使おうと企画していました。
が…
先日、鹿児島の別のビアバーさんでドゥシェス樽が開栓したのを知り、「おかしいなぁ、もしかして別ルートで仕入れられたのか
やるなぁ」と思いながらもちょっとイヤな予感がしていたのですが。
やはり不安になって、インポーターさんに問い合わせた所、当店分の2本は先月に取り扱いの酒屋さんに預けてあるとの事。
ちょっと安心したのも束の間、先ほど酒屋の担当者から電話。
「こちらのミスで他のお店に出してしまいました。ごめんなさい。」
え〜っと。
たしか、鹿児島に初めてデリリウムトレメンス樽を引っ張ってきた時も、うちの分出したよね。
「以後、気をつけます」
前回も聞いたその言葉。
もう、飲まれてしまった物は仕方が無い。
それに、出した某ビアバーさんは全く悪くない。
おそらく、現在庫で輸入樽は何があるか?と聞いてこれが出てきてラッキー!か
向こうの担当者が「こんなのが在庫でありまっせ〜」的な営業をかけたのかどちらかでしょう。
そもそもこの事態の原因はなぜか?と聞くと
「お預かりした樽が麦酒本舗の預かり物だと、倉庫の人間に伝えるのを忘れていました」
ふぅ。
この件についてはインポーター様に「過去にも預かり品を流した事があるからしっかりと対処してください」
と、伝えた上での今回の事態。
インポーター様も呆れて物が言えないようです。
と、いくら愚痴ってももう今年最後のドゥシェスです。
今回を飲み逃さないように、一生懸命飲んでください!!!(笑)