ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

皆さんに聞きたい事があります

こんばんは、今夜はちょっと皆さんにお聞きしたい事がありまして…

先ほど、ベルギービールのインポーターさんから連絡がありまして

レッドビール系では全国でも群を抜いてお客様を育てている麦酒本舗に…という前置きで(笑)

去年、九州初登場シリーズの中で「イヒテヘムズ・グランクリュ樽生」をやりましたが

おそらく、日本で最後の一本のグランクリュがあるのですが、麦酒本舗でやりますか?という話です。

と、いうのもレッドビールの樽のありがたみ(?)というか価値をわかってもらえる所は少ないのだそうです。。

麦酒本舗ではその価値を知る人ばかりですからね(笑)

最後の一本をうちで押さえるにしてもご提供出来るのは少し先になりそうですけど

皆さん飲みたいですか〜!?

忘れている方にこのグランクリュの復習

レギュラーのアウトブラインに比べて、オーク樽熟成期間が24ヶ月と長く、さらにこのオーク樽熟成ビールの比率が60%と、このスタイルのビールの特徴をさらに発揮したものとなっています。

甘みは抑えられ酸味とのバランスが整った、ワインの感覚にグッと近いものに仕上がっています。

正規インポーター様HPより

独特の赤ワイン様の香りに混じって、乳酸菌発酵を仄めかす酸っぱい香り。

赤ワイン様の風味。フィノ・シェリーのような酸味がやや強く、これに次いで、葡萄、無花果などのドライフルーツのような風味が現れます。甘味は枯れており、穏やか。飲み進めると、この甘味は強度を更に弱めていきます。一貫して強めのタンニン様の風味がもたらす渋味・収斂味がありますが、これが最後に強まり、飲み干した後に口腔内に独特の渇きをもたらします。

BJCP(Beer Judge Certification Program)のスタイル・ガイドラインでは、フランダース・ブラウンエール(オートゥ・ブラーン)として分類していますが、製法、酸味と甘味の全体印象、色合い、西フランデレンという立地、ラベル表記を総合して、フランダース・レッド・エールとしておくのが妥当です

(オートゥ・ブラーンならば、もっとモルティで甘味が強く、色も黒色)。

★ brillat savarin の 麦酒天国 ★様より引用

確かに、グランクリュはコクがあるのにキレのいい酸味があってガンガン飲める!!っていう印象でしたね。

グレープフルーツのような爽やかな酸味。

うむ。

さぁ、おそらく日本で最後の一本(らしい)イヒテヘムズ・グランクリュ

飲みたい人は〜〜〜挙手!