超東海地震!?
あまりベルギービールと関係のない話は深入りしたくないのですが
ちょっと気になる「超東海地震」というキーワードが、ここ最近になって急に現実味を帯びて来て
地震に対する前知識は知らないよりも知っておく事の方が大事な気がしたので今日はちょっとこの話題について話したいと思います。
国が想定する東海地震の約3倍もの地殻変動をもたらす「超」東海地震が、
この5000年に少なくとも3回起きたことが、中部電力浜岡原子力発電所
(静岡県御前崎市)近くのボーリング調査からわかった。
この後、もう1回発生しているとみられ、1000年周期の可能性がある。
次の東海地震が「超」タイプになるのではないか、という専門家の指摘も出ている。
2日まで神戸市であった日本第四紀学会で発表された。
東海地震説を提唱し、国が対策に乗り出すきっかけを作った石橋克彦・神戸大教授は
「見つかった超東海地震は、詳しいメカニズムはわからないが、予想されている東海地震より
大きなものであるのはほぼ確実だ。次に来る東海地震は、このタイプになる可能性もあり、
備えが必要だろう」と指摘する。
この記事が出たのは実は2007年のこと。
近年、複数の専門家による研究の結果、東海から南西諸島までの領域で、
M9クラスの超 東海地震(超巨大地震)の発生の恐れがあることが わかってきました。
数十分に及ぶ長期振動って…
そこには中央構造線と言うのがあって、その中央構造線が動くと…
こんな震度予想になるそうです。
九州も大きな被害が来ますね。
山梨から高知までまとめて震度7!
その間には阿蘇のカルデラ、新燃岳、桜島…時限爆弾いっぱい!!
中央構造線は赤いライン
衛生からもくっきりと見えます。
この中央構造線は世界最大級の断層帯だそうです。
東海地震と言うのはかつて一度も単発で起きた事は無いそうです。
つまり、起きるとしたらスーパー連動型地震になる可能性が高いと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/東海・南海・東南海連動型地震
ここで心配になってくるのが原発ですよ。
原発の位置を確認しましょう。
この中央構造線っていうのはかなり昔から専門家たちの間では知られている訳ですよね。
この地図を見ると伊方原発、浜岡原発はわざと大きな地震が来ると解りきっているところに造られている気がしてきませんか?
こんな指摘もありましたよ
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/27831.html
http://www.kepco.co.jp/wakasa/tanpou/tanpou/19.html
伊方といい、浜岡といい、わかっていて作ってるよ、絶対。
日本人をモルモットにするための陰謀としか思えないぞ。
規模は定かではないけど85%の確立で静岡に地震が来ると政府も言っており…
突然の浜岡原発停止要請。
さぁ、みなさんはどう考えますか?
不安を煽るつもりは全くありません。地震も津波もこないに越した事は無い。
ただ、今、東日本大震災を目の当たりにした我々だからこそ、こうした情報にも真剣に考え、対策を練る事が重要なのではないでしょうか?
実際、今回の東日本大震災では、ここまでの被害を想像もしなかった油断から大きな被害が出たともいわれています。
「絶対に来ないよ」と思うよりは「来た場合どうするべきか」を考えた方がいい気がします。
関東にいる時に比べ、鹿児島は本当に地震は少ない。
でも予想では近々大きいのが来るかもしれないんですねぇ…
ベルギービールのグラスどうしよう…