士官候補生「ベルサリス・カデット」
今夜新しく仲間入りする予定の「ベルサリス・カデット」
泡立ちはとても良く、泡持ちも良い。トップには、ホッピーで、かつ、柑橘のような爽やかな香り立ちがある。全体に辛口だが、相対的にほんのり甘さも感じる。喉越し良く、爽やかなピルスナーといったイメージ。後口もスッキリしており、普通のタイプのビールが好きな人には一層好まれそうな味わい。
『ベルギービール博物館』より抜粋
カデットとは士官候補生のこと。
通常のベルサリス・トリプルはかなり人気ですが、アルコール度数が9%と高めなのでそうガンガンとは飲めません。
しかし、このカデットはベルサリスの美味しさを受け継ぎながら、アルコール度数は半分の4.5%とゴクゴクいけちゃいます。
ピルスナーでは物足りないけど、トリプル系では重すぎる。なんて人にはうってつけ!
これからのスタンダードになりそうな予感。
さて、トリプル系と言えば、今夜開栓予定の『デ・コーニンク・トリプル・ダンヴェルス樽生』
従来のデ・コーニンク・トリプルのリニューアル品ですが、何が変わったのかと言いますと
樽内二次発酵になりました。
サンプルを飲ませていただきましたが、これはウマいですよ。
料理にも合わせて飲みたくなる。
Triple d'Anversのダンヴェルスはアントワープの事なんですよ。
デ・コーニンクといえばアントワープの代表的なビール。
トリプル・ダンヴェルスとは「アントワープのトリプル」という事になりますね。
アントワープから代表選手の登場!!って感じです。
スゴく楽しみですね♪