「 飛ばねぇ豚はただの豚だ」…ポルコの台詞
どういう巡り合わせでしょうか。
ここ最近、またいろんな人とお話しする機会があり
「初心に還る」的な流れが必然的に生まれるのですね。
麦酒のカウンターに入る機会もここ数日増え、皆さん待っていましたとばかりにぶち当たっている壁のお話を聞かせてくれます。
相談されてあらためて思うのは、「壁に当たっていない時間なんてあっただろうか?」ってこと。
もちろん今現在も自分自身の壁を乗り越えたくてあがいているわけですが、それを乗り越えればまた違う壁が…の繰り返し。
でもね、壁が無くなってしまうという事は前に進むという行動の意味を失うというか…
壁を越える事が成長、進歩、生きるって意味に置き換える事も出来るかと思うんですよ。
だから常に壁が目の前にあるんですね。
全く個人的な意見ですが、人間の一生は「壁を乗り越えるゲーム」なんじゃないかな?なんて思ってみたり。
死んでしまった身内や知り合い達を思い浮かべてみても、壁に向かってもがいて、乗り越えて。笑顔になって。
また新しい壁に悩んで…ってやっていたよなぁ。。
そんな事を考えていた時に、ふとこんな言葉にたどり着きました。
うん。
なんだか共感できる。
少し、力が湧いて来た気がする。