エヒテ・クリーケン樽生
もう二度と入る事は無いんだろうな〜と思っていたこの樽。
新年早々開ける事が出来るとは!!
ラッキーですよね〜
エヒテ・クリーケンとは、「エヒテ」=本物の
「クリーク」=さくらんぼ
つまり、本物のさくらんぼ(を漬込んだ)ビール!という意味ですね。
しかも作っているのはあのヴェルハーゲ醸造所。
ヴェルハーゲと言えばドゥシェス・ド・ブルゴーニュですよ!!
麦酒本舗にとっては非常に関わりの深い醸造所(?)
ドゥシェス・ド・ブルゴーニュは8ヶ月熟成のレッドエールと、18ヶ月熟成のレッドエールをブレンドして、さらにオーク樽の中で熟成させたものですよね。
このブレンド前のものが「ヴィヒトナール」というレッドエールなんですが、これにさくらんぼを漬けたものがエヒテ・クリーケンビアです。
ドゥシェス・ド・ブルゴーニュは麦酒本舗では「マリー」と呼ばれ親しまれていますが、言ってみれば親戚みたいなものですよ。
ただ、甘味と酸味のさくらんぼビールではない深みがありますね。
実はこのエヒテ、隠れファンが多いんです。
今年、この樽を再び取れるかどうかは全く予想もつきません。
この機会に、是非とも飲んでおいて欲しい逸品であります!
合わせるならやはり「紅茶鴨のスモーク・クリークソース』かな。
かなりいいですよ♪
先日、今年初水揚げで入荷したムール貝が、まさかの一日完売でしたが…
本日、入荷しております。
今ならムール貝のグリゼットブロンシュ蒸しですよ!
絶対美味しいです!!!
こちらもお試しくださいな。