トリプル・ダンヴェルズ試飲中
こんな時間に更新してスミマセン。
今、デ・コーニンクの新商品「トリプル・ダンヴェルズ」を試飲しています。
従来の「デ・コーニンク トリプル」に替るものです。
基本的なスペックは変わりませんが、新しい点は「瓶内二次発酵」させているところです。
これにより非常に泡立ちが良く、ヴァニラや甘草のような甘美な香りが感じられます。
これまでの滑らかな飲みやすさはそのままに、深みを増した味わいをお楽しみいただけます。
瓶内熟成版デ・コーニンクとは魅力的ですね!
ちなみに「Anvers」とはフランス語で「アントワープ」のことです。
確かに深い。ウマい。
今、鶏肉と大根の煮物と合わせて試飲していますが、実に良く合う!
熟成の深みが醤油と合うんですね。
まだ、店のラインナップには入っていませんが、これは大好きなタイプです。
飲みたいですか?
ただ、問題は
この系統のトリプルがけっこう店にあるんですよね。
それぞれ微妙に違いますが「いわゆるトリプル系」っていう感じです。
度数8%もちょうどいいと言えばちょうどいい。
マレッツトリプルだと10%、レフ9°だと9%。
味わいは似ている系統だけど、8%くらいってなんかちょうどいい(笑)
あとはどれくらい飲みたい人がいるか!ですね。
前にデ・コーニンクのトリプルを樽生で扱いましたが、これは本当にそれに深みを与えた感じです。
う〜ん、ウマいなぁ…
どうしますか?(笑)