ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

レセプション 続編

アサヒ・アネックスの3F『ハーモニック』のレセプションに参加したわけですが 先ほど鹿児島に帰ってきました。 では、おさらいです。


左側のビルがアサヒビールの本社ビルです。 黄金色のビールと泡を表現しています。 泡の部分は展望レストランになっていて、誰でも入る事が出来ます。 さて、右側にある通称「ウ◯コビル」は一体何を表現しているのでしょうか。 皆さん知っていましたか? 実は聖火台と炎なんです。 アサヒビールの社員さん達の燃え上がるようなやる気の炎だそうですが 本来上に向かって炎は延びているはず。。。 ところが、日本の建築基準法ではNGだという事で横向きになったそうです。 さて、アサヒ・アネックスビルはこの炎のオブジェの隣に建っています。


KOOHが行ったのは2日目になりますが、かなりの人数でした。 中にはよく知っている方もいらっしゃって、話も弾みました。


デリリウムカフェ・レゼルブのアリサさん


右の方がベルギービール広報センターの佐藤さん、真ん中がキール広告社の原田さん そろそろビールの話に戻しましょう。 一杯目に飲んだのは「隅田川ヴァイツェン」 バナナのような香が特徴の小麦のビール。城山ブルワリーのこみかんホワイトにも似た後味。 2杯目は「アサヒ・エクストラコールド」 キンキンに凍り付いたドラフトタワーから出される黄金色のビール。 通常のスーパードライより2℃低い設定にしてあるそうです。 3杯目の「ベルヴュー・クリーク」は通常のものよりも小さいミニグラスでした。 味が少しいつも飲んでいるものと違いますね。酸味が強めに感じます。


4杯目は「隅田川アルト」 ロースト香と力強い苦みが特徴の上面発酵ビール


5杯目「舞浜ハーヴェストムーン・シュバルツ」 これがウワサのゲストビールですね。そうそうたる受賞歴を持つこの黒ビール醸造責任者は園田智子さん。なんと、女性なんですよ! とてもバランスがよく、飲み易いシュバルツでした。 6杯目。そろそろ時間が無くなって来たのでラストにしようかと『レフ・ブラウン』


なぜなら、麦酒本舗で扱った時の感動的な美味しさを知っているから!!鉄板です。 ん??ところが。 なんか違う。直営店だから絶対美味しいと思ったのですが… これが〆では不完全燃焼。。でももう時間が… と、そこに広報部の炊江(かしきえ)さんが「ペールエール飲みました?」と。 「まだなんですけど。時間が…」と話したら、是非飲んで下さいと案内して下さいまして〜 しかも、これ「舞浜ハーヴェストムーンのペールエール」ですよ! 他社のビールなのにこんなにアツく押してくれるなんて、スゴい事ですよね。


写真はすがやさんとペールエール この7杯でお時間です。最後には社長の福岡さん、藤原ヒロユキさん、原田さん、もちろんすがやさんらと熱く握手を交わし、「次回は鹿児島で!」と約束を取り付けホテルへ戻ります。 実は前日がイベント&新商品の解禁日だった事もあり、徹夜明けなんです。 寝ずに飛行機に乗り、両国から歩いてアサヒ・アネックス入り。 さすがに奥様が白目を剥きそうなので、2次会に行く皆さんをうらやましそうに見送って、ホテルで少し仮眠を取る事にします。 歩いたら意外と遠くて、帰りはさすがにタクシー。 初乗りが¥710!!ちょっとビックリ。 かなり長くなってしまいましたが、まだ夕方ですよ。 夜はどこへ?? 続く…