ベルギービール麦酒本舗 鹿児島の奇跡

鹿児島で唯一のベルギービールプロフェッショナル伝道師KOOHが、ベルギービール不毛の地【鹿児島】でひとりでも多くの人にベルギービールを広めていく伝道の物語

マリーの亡霊

ある一人の男が、マリーの亡霊に悩まされている。

マリーというのはマリー・ド・ブルゴーニュ

あのドゥシェス・ド・ブルゴーニュのラベルに描かれている『ブルゴーニュ公爵夫人』のこと。



ツイッターのつぶやきも「マリー!」の連呼…(涙)

それほどまでにドゥシェス・ド・ブルゴーニュを愛してしまったという事ですが

年間に日本に入ってくる量が非常に少なく、しかも九州への割当というのは去年まではほぼ無し。と言う状態。

たまに出回るのは正規インポーターでは無く、特別にスポットでお願いして引っ張ってもらったもの。

先日、麦酒本舗では3年越しで初めての正規インポーターものをゲットしましたが、30Lがまさかの2日で完売。

「ドゥシェスの樽があるときは借金してでも飲め!」が座右の銘(?)の彼は、あっという間の恋人との再会、そして別れに

センチメンタルな気持ちになってしまったようです。

「ビールは卒業します」な、発言も飛び出し、周りを心配させていましたが

そんな彼の気持ちが天に通じたのか!?

今日、インポーターから驚くべき電話が。

「東京分のキャンセルが出たのですが、麦酒本舗さんのために確保しました!やりますか??!」

と、普段は思うように確保が出来ない九州担当のKさんの弾んだ声に思わず

「やりましょう!!」と、ソフトバンク孫社長バリに快諾してしまいました。www

これで、今年一杯の「彼」の輸血分が確保出来たという事ですね(笑)

その代わり、しっかりとその体内に溶け込ませるように吸収してください。



マリーへの愛。

しっかりと受け止めました。(^_-)v

なんのことやら、さっぱり意味不明な一般のお客様、スルーしていただいて結構ですので悩まないでください。(笑)